the poetics of chanrie's everyday life
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大学生になったはいいが、とたんに何をしたらいいのか分からなくなっているかもしれない。
浪人することになった大切な友達を抱えているかもしれない。
あるいは、つまらない授業ばかりで失望しているかもしれない。
なかなかバイトに入れず、バイトを首になったかもしれない。
サークル仲間とわいわいやりながら、いわゆる青春を謳歌しているかもしれない。
何をしたらいいのか分からなくなったら、とりあえず走ってみてください。
走っていれば、見える景色も変わるし、誰かが水をくれるかもしれません。
浪人することになった大切な友達がいるのなら、どうぞ大切にしてあげてください。
つまらない授業ばかりなら、なぜつまらないのかを考えてもいいし、じゃあ「つまる」ものは何なのかを考えてもいい。
バイトを首になったということは、新しい世界を経験するチャンスかもしれません。
青春を謳歌できるのは、多分人生においてある意味最後のチャンスでもあるわけです。
勉強は目的じゃありません。
それは、君が何かをなしえたいときの手助けをしてくれるものです。
だから、勉強ばっかりしていてはいけないのだと思います。
君が持ちえたものは、君が何をなしえたいと思うのか、それを形作るものでもあるし、
君がなしえたいと思ったことをどうなすのか、そのツールになってくれるものでもあるのです。
君にしか作れないパズルを、そして君にしか解けないパズルを。
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あれだけ部屋を汚しておいて、これだけ家族に迷惑をかけ、収入もなく、夢うつつでスキナコトをやり続けた挙句、こんなことしか言えない姉を、君は許してくれているのでしょうか?
君の机に挟んであったメモ書きをふと見つけて、姉は後悔したのです。
hotmailのパスワード認証のコトバ。
「尊敬する人は?」
多感な時期に父親は居らず、彼自身の部屋には薄汚い姉が一人。
彼女は彼を大事にすることもない。彼に優しくしたりすることもない。
それでも彼は、彼女を見捨てることはしなかった。
あるいは、彼にとってはそれは不器用な優しさに映っていたのか。
そんな確信は彼女にはない。
彼の優しさは、時々彼女を傷つける。
それは彼女が持ち得なかった暖かさであり、
彼女が欲しがったセンスであり、
彼女が彼を「尊敬する」ところなのである。
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