the poetics of chanrie's everyday life


内定ブルー
コメント(0)| Track back(0) | 2005-05-01
「たぶんだけど、参与観察の困難、自分でやってることにそまりきらない無理、そういうことにつきまとう厄介さがつきまとってるならまさにそれこそ人類学者らしい悩みじゃないかなぁ。」

そっか。

ミノが言ってた、「参与観察」なんて矛盾したことをどうやればいいのか、って。

どうやって仕事を選んだんだろう。
私の周りの人はどうやって仕事を選んでいたんだろう。
就職?就社?就働?
私はどんな制約でどんなところに居て、そういうことをそういう風に考えねばならなかったんだろう。
それがどれくらい辛いことだったのか。

ランプーンに住む「彼ら」にとって、就職活動とは何だろう?

「彼ら」の調査。
「彼ら」が「彼ら」である限り調査者の腹に落ちてこないけれど、調査者は調査者でしかありえないような、それ自体がまさに矛盾した営み。

それが人類学だったじゃない。

「社会構造に制約された個人」、それは私自身だった。
私がどうヨノナカを考えていたのか。
アナタはアナタのヨノナカをどう考えているの?
多分、それは自分とはナニモノかという問い。
ソコから私が切れていくことはないのだ。

「ぼくはきみはどこに行っても、手放さない戦いを持っていると思うがな。」

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