the poetics of chanrie's everyday life
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「ちなみに私は、私の中で『貧困で死にそう』だったはずの人が将来の夢を語ったとき、ようやく気づきました。
『客観的な政策立案者』という人間に、私はきっとなれないのだろうと。」
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チャクラバルティは言う。
「『私はあなたがたの信仰を尊重するけれども、それは私の信仰ではありません』という人類学者の礼儀正しさ」
人類学はあれだけ「他者」を理解しようと努めてきたはずなのに。
そして浜本のいうように、それはありとあらゆる方法で失敗してきたということなのか。
指導教官は言う。
「人類学者は嫌いなんだよ、あいつら最後は結局理解できませんって切り捨てるから」
泣きそうだ。
「完全に」理解することなんて不可能、そりゃ偉い哲学者に敢えて指摘して戴くまでもなく、
日常を生きる感覚で直感的に理解できる。
その不完全な理解を前提に悪あがきしても、やはりそういう切捨てだと言われるのだろうか。
でも確かに、他者を逆照射して自己を見つめ直すなんてもうオナカイッパイなわけで、
ここに「まったき他者」に問いかけるということが必要になるわけか。
・・・って、そんなこと言われたってねぇ。
「まったき他者」って触れられない存在なんだからどうしたらいいのか。
自分の人生を切り開いていく、という近代人の感覚は、
どこでも普遍的なコンセプトで語れるものなのだろうか。
あぁ泣きそうだ。
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そう、私は政策を捨てたズルイ女です。
ある意味で、自分で対話可能性を閉じた女です。
そうすることでしか、自分の特権的な地位を覆い隠せないと思ったから。
この制度から降りたつもりでも、結局私は降りられていない。
そう、いつまでたっても私は敗者であり続けるしかない。
にもかかわらず!というアンビバレンス。
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