the poetics of chanrie's everyday life
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私がシュウロンで描きたいことは「人生の参照枠について」なんだろうと思っている。
工業化が進み、いわゆる近代化がぐるぐると目の前を回っているであろう世界で、
人はどういう人生を生きているのか、生きられるのか。
それとも、近代化がぐるぐると目の前を回っているように見せかけて、
実はそういう世界とは少し違ったりするのか。
だとしたら、そういう世界で人はどうやって生きているのか。
それを問うことは、なぜ今私はこういう人生を生きているのか、
それを通じて私の生きている世界を考え直すという作業に、多分つながっている。
「仕事」が支配した世界。
「働くこと」が支配した世界。
来世でいい人生が送れるならそれでいいやという、輪廻転生からくる延期の思想なのか。
それとも、それはタテマエなのか。
「こちらは何をどう書いていいのかさっぱりだもん。もう(修士)終われる気がしない・・・」
「ハマッテルんだね、きっと。」
「うん、そうかも。なんか、ランプーンの人がどういう世界に生きてるのかという了解ができなくて、その先に進めない感じ…」
「ひひひ(笑)。一緒だよーーーでもそれを知るのって究極の目的ではないの?」
そっか。だよね。
人は多すぎる選択肢の中では生きていけない。
未来のためにする努力ではなくて、今日一日を必死にがんばるということ。
その瞬間に素直に生きること。
先のことなんて分からないから、という発想な気がする。
遠い将来を見越したリスクなんて、誰も考えていないような気がする。
それはもしかすると多分、私たちですら。
多分、発想が少し逆なんだろう。
○○が要るから△△稼がないと、というのではなくて、△△しかないから○○を買おう。
毎日ご機嫌に暮らせればそれでいい。
大事な家族が元気に暮らせればそれでいい。
だからそのために働くんだ、と。
お金がまずあって、大事な家族が生きていけるわけではなくて、
大事な家族があるから、お金がいる。
だから何も、広い世界に自分を探しに行かなくても、そこにあるのかもしれない。
「自分自身が何であるか」という答えが。
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